春を探しに鎌倉へ
点心庵でおいしい食事をいただいた後は
そのまま鎌倉方面へと歩いていきます
調べたところ、2020年の6月に
約30年の歴史を閉じたらしいです
2020だから
コロナがはじまってわりとすぐかな?
入ったことはないですが
2階はキャパ100席のギャラリーサロンになっていて
ライブやコンサートが行われていたようで
Facebookを見てみると
最後が閉店のお知らせ
そしてその前が公演中止と
払い戻しのお知らせ
それまでのページには
新作のお菓子の紹介と
コロナ前のページには
たくさんのライブ報告があがってて
私にとって音楽は特別なものだから
盛り上がってるライブ風景の写真見てたら
少し切なくなりました
そんな歐林洞さんを通り過ぎて進んでいくと
見えてきたのは
創業から130年、まさに老舗の
豊島屋さんの直営店
御谷休憩所(おやつきゅうけいじょ)

豊島屋さんは鎌倉駅周辺に、本店の他
パン屋さんやカフェなど
たくさん点在していますが
鶴岡八幡宮内にも直営店があるのを
はじめて知りました
中にはお団子と鳩サブレが並んでいて
ここで食べる鳩サブレはおいそうだけど
財布を忘れて現金の持ち合わせがないので
見学だけで雰囲気だけ味わって先へ進みます!
本店はわりと混雑してることが多いので
鳩サブレだけ買いたい人は
ここで買うのもよいかもですね
鶴岡八幡宮には何度も来てるけど
裏から入るのははじめてかも?
こちらは鶴岡八幡宮の末社丸山稲荷社

鶴岡八幡宮が創設される前よりあった古い神社で
国の重要文化財にも指定されているそうです
鶴岡八幡宮も裏から入っていくと
あの長ーい階段を登ることなく
本堂に出られるので
そこから階段を降りると
去年もうすぐOPENの看板をみて
気になっていた
ミユージアムカフェを覗いてみます

鶴岡ミュージアムカフェ&ショップ
店頭のメニューを確認してみました

珈琲、紅茶、ソフトドリンクに
ビールやワインアルコールもありました
食事は、ホットサンドにバケットサンド
スープ、生ハム盛り合わせなど
スイーツはわらび餅や宇治抹茶プリンに
フレンチトーストなどなど
どれもおいしそう![ラブ]()

ワインと生ハムとか
珈琲とスパイスシロップのフレンチトースト
あたりをお庭をみながらいただくのもよさそうだけど
お腹は満たされているので
テイクアウトで「お宮の角食」だけ
いただいて帰りました

ハトの刻印が神々しい![キラキラ]()

紙袋も素敵なので
手土産にもよさそうですね
2010年に強風で倒れた
大銀杏の樹幹が展示は
カフェの利用がなくても
ミュージアムなので
自由に見学してくださいね
とのことだったので
近くで見てみました

樹齢1,000年の大銀杏が倒れてしまったという
ニュースを聞いたときは
とてもショックだったけど
こうしてミュージアム内に大切に保存されて
間近で見学することができるのは嬉しいです
