夏の終わりの北海道旅
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十勝牧場白樺並木を見学した後は
北海道河東郡音更町の
国道241号線沿いに建つ
「道の駅おとふけなつぞらのふる里」へ
駐車場には日本全国のナンバーがいろいろ
わざわざ行きたくなる道の駅です
フードコート前で出迎えてくれる
巨大ゴジラのフィギュアは
高さ2メートルあるらしい
これは映画ゴジラのテーマ曲を作曲した
音楽家の伊福部昭さんという方が
少年期から青年期を過ごしたゆかりの町
ということで展示されているそうです
音更(おとふけ)町は
とかち晴れの下で小麦や豆類をはじめ
多くの農畜産物が生産されている
とても農業が盛んなまちなので
農畜産物等販売所には
音更町をはじめ、十勝管内や
道内の特産品がいろいろ
フードコートには
地元食材を使った洋食屋さんに
十勝といえばの豚丼屋さんに
蕎麦、ラーメン、うどん
それから
和スイーツとパンと
ソフトクリーム唐揚げなどなど
中でも
北海道産豚ロース肉を
秘伝のたれで網焼きにした
「ぶたはげ」さんの
豚丼とオトプケ豚汁のセット
「洋食プチジョア」さんの
地元竹内養鶏場のこだわり卵や
よつ葉乳業のバターを使った
白いオムライスか
「満寿屋商店みちます」さんの
北の牧場舎の牛肉を使った
オトプケ牛っと!カツバーガー
が気になりました
よつ葉乳業って
音更町にあったんですね~
イベントもいろいろ開催されているようです
多目的スペースやキッズコーナーがあって
それから広場では手ぶらでBBQを
楽しめるスペースもありました
建物の外に出て西側広場には
人工芝の滑り台やフラワーガーデン
時計台があって
さらに進むとNHK連続テレビ小説
「なつぞら」の十勝編で登場した
「柴田家の母屋・牛舎・サイロ」と
「菓子店雪月」を模した建物のある
なつぞらエリアがありました
あーもうきっと朝ドラ見てたら
この再現セットの中に立ったら
感動するんじゃないかと思うんだけど
見てないことが悔やまれる
どうなの?ドラマのまんまなの?
ショーケースの中にはお菓子も並んでいて
細かいところまで再現されて
見てないけど興奮
奥では本物のお菓子の販売もしてました
「雪月」というお店の名前は
実際帯広市に本店のある「六花亭」と
「柳月」の二大製菓メーカーが
モデルになっているのではと
いわれているようですが
道の駅おとふけには
その1つである「柳月」の
工場およびショップがあります
今回は時間が限られていたので
急いで気になるお菓子をかごに入れちゃったけど
3階の見学通路からは
銘菓「三方六」に白樺模様が描かれる様子や
朝ドラで出てくるおばた餡サンドそっくりな?
あんバタサンが焼き上がる光景などなど
工場見学や看板商品三方六の
ベンチのフォトスポット
(写真はHPよりお借りしました)
それからカフェコーナーに
お菓子作りの体験工房などなど
こどもと一緒に遊びに来たら楽しそうですね~
さらには開店前から並ぶと買えるかもしれない?
”三方六の切れ端”が人気なのだそうです
切れ端はあえて商品として
作るわけではないので
その日によってどのくらいの
量の販売があるかはわからないそうですが
開店1時間前から列が出来るそうですよ~
横浜でクルミっ子の切れ端に
並ぶような感じかな??
営業時間は9時~なので
近くに泊って切れ端ゲットに
挑んでみたいです!!
と、次回の妄想をしつつも
