2021年10月
北海道 法事旅
また期間が開いちゃったけど
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OMO7でおいしい朝ごはんを食べたら
早くにホテルを出発![車]()
![DASH!]()


旭川の町から少し走ると
すぐにのどかな風景に

層雲峡には、ずいぶん昔
お葬式で来た時に
立ち寄った記憶があるんだけど
あの時は冬だったから
車は借りずに
旭川から
一泊層雲峡に泊まることで
無料のシャトルバスを利用して
旭川から層雲峡へ
そして帰りは札幌まで
移動して千歳から羽田に戻るって
プランにしたんだけど
あの時は層雲峡ではとにかく
温泉に入ったくらいの記憶で
周りはどこを見ても雪ばかりで
寒かった想い出ばかりだけど
10月は紅葉でベストシーズン
印象もずいぶん違って見えました
層雲峡も今の時期は
氷瀑祭りの開催期間中で
ライトアップとか花火とか
デジタルアートとか
幻想的![ラブ]()

いやほんとに、層雲峡にも旭川も
どこを見ても雪ばかりで
寒かった思い出しかなかったけど
10月の層雲峡は
以前見た景色とは全く別世界で
ベストシーズンでした
そうそう昔層雲峡にきた時にも
多分氷瀑祭りはやってたと思うんだけど
外は吹雪いていたし
(寒かった記憶しかない)
あの時は温泉入ったくらいで
翌日札幌の
ホワイトイルミネーション
目指して移動した
”シャトルバスが便利な通過点”
くらいの記憶で
なんかほんとごめんなさい
って謝りたいくらい
素敵な場所でした(笑)
層雲峡の氷瀑祭りは
いつしか見てみたいです
10月の層雲峡ではずせないのは
日本で一番早く紅葉が楽しめるという
大雪山、黒岳ロープウェイ
・・・なんだけど
その前に
かつては大型バスなんかも
入ってくるような観光スポットで
お土産屋さんも並ぶ
賑わいのあった元観光スポット(!?)
大函、小函へ![車]()
![DASH!]()


大函、小函というのは
約3万年前の大雪山の巨大噴火
によって溶結擬灰岩で
で覆われていた層雲峡一帯が
その後1万年以上かけて
石狩川によって浸食されたことにより
作り出されていった
高さ200メートル前後の
柱状節理で巨大な岩の断崖が続く場所です
かつてはこのハイライトが
大函から石狩川に沿って
小函に続く断崖でしたが
1987(昭和62)年
石狩川を完全に埋めるほどの
大規模な崩落を起こし
たまたま現場を走行していた
車2台が埋没するなど
死者3名重軽傷者6名の大惨事となってから
絶景コースは通行止めとなって
今ドライブ中に見ることができるのは
大函小函はほんの少し立ち寄った
くらいのスポットでしたが
久しぶりに
旅記事書いている感じが嬉しくって
調べだしたら止まらくなっちゃいました(笑)
そして
昔旅したはずの記憶は
ずいぶんと薄れていて
まだ旅ブログを書こうなんて
思ったこともない頃だったけど
やっぱりねこうして改めてブログで
記事にする作業をすることによって
ブログを始める前の旅と
その後の旅と
記憶の残り方の差を実感したりして
そう思うと
ブログやっててよかったな
なんて思ったりもしました
でもこうやって書いてるうちに
歴史が気になってみたり
話がそれてみたり
記事を書くのも
時間がかかちゃって
いつまでも終わらず
ぐだぐだになってしまう
ところはあるんだけど![汗]()

過去の旅の記憶を思い出しながら
元気出していきたいと思います!
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