藤棚が見たくて
東京の下町亀戸に行ってきました
亀戸の駅を降りると
藤棚の飾りがたくさんあって
駅ビルアトレでも
藤祭りフェアが開催されていて
亀戸のお土産や藤鑑賞後にぴったりな
お弁当やアイテムがいろいろ
(藤祭りフェアは5/6まで)
列ができているのは
1805年創業
くず餅の元祖と呼ばれる
船橋屋
江戸は文化二年(1805年)
十一代将軍徳川家斉の頃創業
亀戸なのに「船橋」屋なのは
初代の出身地が
当時、良質な小麦の産地であった
下総国の船橋で
亀戸天神が梅や藤の季節に
参拝客でにぎわうのを見て上京し
湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し
黒蜜きな粉をかけて餅を作ると
それがまたたく間に参拝客の
人気のお菓子となって
江戸の名物の一つに数えられる程の
評判となったそうです
駅を出てまっすぐ歩くと
ものすご~い行列をたどっていくと
「亀戸餃子」がありました
知らなかったけど
1953年創業、餃子一筋の専門店で
有名な餃子やさんなんですね
いつか食べてみたいです
亀戸餃子の奥には
”昼から飲んで
何が悪い?”
って看板が印象的な
立ち飲み、昼飲み
ちょっとディープな飲み屋街がありました
途中、うなぎ、蕎麦、ホルモン
などなど
あちこちに行列ができている
お店がありました
亀戸、奥が深いな~~~
気になるお店をいくつも通り過ぎて
亀戸天神社に到着しました
4月6日~4月30日の期間
「藤まつり」が開催されていたので
ものすごい人でした
太鼓橋をのぼっていくと
スカイツリーが見えました
50株以上あるという藤の花は
360年前の創建時から植えられていたそうで
見頃はすぎてしまいましたが
まだ花は咲いていました
藤は終わりに近いけど
つつじがきれいに咲いていました
新緑の景色にスカイツリーが映えますね
参拝までは長い列ができていましたが
ちょうどお琴の演奏が始まりました
無事参拝を終えて
池の反対側を通って戻ります
きれいですね~~~
4月の中旬頃に来てたら
きっと見事だったんでしょうね~~
来年は機会があったら見頃に訪れてみたいです
亀戸店神社を出て
少し歩くと船橋屋
亀戸天神前本店の建物がありました
店内、喫茶ルームの方には
列ができていましたが
食べ歩き用のカップくず餅は
すぐに買うことができました
くず餅は定番のきなこと
藤まつりにあわせての
藤色のくず餅との2種類あったので
藤棚の下でカップくず餅の藤を
紫芋蜜と紫芋きな粉のかかった
期間限定のくず餅と
お友達と1個だけ定番のきな粉の
くず餅を交換したので
スペシャルバージョンの
くず餅になりました
おいしい~~
船橋屋のくず餅はグルテンを取り除いて
450日もの間じっくり熟成発酵させた
小麦粉澱粉で
無添加製法で自然のおいしさそのままに
こだわっているから
消費期限はわずか2日間なのだそうです
店内メニューはあんみつ、豆かんてん
などいろいろ
イートインもいつしか利用してみたいです
亀戸天神の藤まつりは今日まで
藤の花は終わりに近いですが
人が多くて写真はのせてないけど
出店もたくさん出ていて
とっても楽しい雰囲気なので
GWのおでかけに
藤まつりと食べ歩きと
プチ旅気分で楽しめておすすめです
図書館で最後に借りた本は?
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