学生時代のお友達と吉祥寺に
遊びに行った日のお出かけ日記
この日はわりと早めに集合したので
まだお店もやってないから
朝の井の頭公園を散歩してみました
こんな時間に来たのははじめてだから


過去の写真の池は
よく知ってる井の頭池だったので
ちょっとだけ調べてみました
池や沼の水をくみ出して泥をさらって
魚などの生物を獲り天日に干すという
農業用のため池を維持するために
行われてきた日本の伝統的な
管理方法とのこと
池の水面は以前のような黒い色ではなく
光が反射して
まるで絵画のようにきれいに見えるけど
もう1つの違うのが
一面に広がるこの水草
これもまた気になったら
検索がとまらなくなっちゃったけど
井の頭池は「かいぼり」の成果あって
それまで1000匹いたブラックバスや
一万匹を超えていたブルーギルなどの
外来種が駆除されて
水質が悪かったころには
届かなかった日光が底まで届くようになると
絶滅危惧種の水草「ツツイモト」が復活し
水鳥たちも戻ってきたのだそうです
2020年にはツツイモトが満開になり
モネの油彩画みたいと
SNSで話題になるほど見違えたそうです
でもその後も
せっかく復活した水草が
繁殖した外来種の
アメリカザリガニに脅かされたり
今年になると
強力な増殖力をもつ外来種の水草
「コカナダモ」が
その生殖をおびやかすほど
池全体に広がるなど
生態系の変化は
落ち着くことはないよいです
外来種の生物自体が”悪”ということでは
ないんだろうけど
共存できない外来種を
人間がわざわざ持ち込んだ結果
生態系が壊れてしまったのだと思うと
なんだかな~って感じですね~
外来種の駆除や水質の変化で
生きられる生き物は
自然に変化していくんですね
お店が空いていない時間に
いつもと違う視点でお散歩してみたら
いろんな発見がありました
朝の井の頭池
ほんとに絵のようにきれいでした
そして、絵の中に見つけられる
ボランティアの方々の姿が気になったけど
生態系が、守られていると思うと尊い!!



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