道の駅で、金目鯛のお刺身と下田バーガーのランチを食べた後は
伊豆クルーズの紹介です
嘉永6年 。1853年
「いやでござんす (1(い)8(や)で5(ご)3(ざんす))ペリー来航!」
と覚えて、年号を忘れることのないペリー来航!
そう
アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが率いる蒸気船4隻が
浦賀にやってきたのが、1853年
開国をせまられた幕府はいやとりあえず1年間待ってくれ!と
期間をおいたものの
翌年の嘉永7年。1854年
渋々、下田と函館の2港を開港することになり
この下田で日米和親条約付属 下田条約が結ばれて
開国の1ページの舞台になった
とのこと
(ってとっても浅い知識なので間違ってたらごめんなさい)
そんな日本開国の舞台下田港を
黒船の遊覧船「サスケハナ」に乗って一周します
向かい側には海の警察「海上保安庁」の船がとまってました
遊覧船のチケットを購入したら
(大人1200円、こども600円)
手形(=乗船券)を、幕末気分で手渡したら
”気に入ったら購入してくださいね~”の現代の観光地の定番!?
写真撮影を済ませて、黒船へと乗り込みます
船内には小さな売店があって、2階にはベンチやソファがたくさんあるようだけど
2階乗船には、別途500円(こども250円)が必要です
港の奥の寝姿山を後に、船は進みます
吉田松陰が密航しようと身を潜めたとされている弁天島に
鳥居のあるみさご島を眺めていると、次々とカモメが船の近くにやってきます!
rikuくんにカメラを託して、ママはスマホ撮影を楽しみます♪
rikuくんPHOTO
近いところを飛んでいくから、迫力あって楽しい~~~
と、思ったらこの船
カモメの餌付けが楽しめるんです
気づくの遅っっ!!
周りをみたら、みんな海に向かって餌を投げてました (笑)
カモメのエサは”かっぱえびせん”!
カモメはえびせんが好きなんだって
安全のため、軍手をつけて、カモメたちにえびせんを見せて
近づいて来たら、手を放します
でも軍手は邪魔らしく、すぐにはずしてカモメに挑んでました♪
餌をみつけると、どんどんどんどん群がる鳥たち
近づきすぎてちょっと怖いくらいだけど、これがけっこう~楽しいな~~
投げるとキャッチできずに海に落ちちゃうんだけど
今度は海の上のえびせんめがけて、次々とカモメたちが飛んできます
近づきすぎると怖いので
後半はひたすら海上にえびせんを放り投げて
カモメが海面に急降下してとりにくるのにハマりました!
海に投げて・・・・
キャッチ失敗
えびせんちっちゃいから、キャッチできずにまた空へ上って
再びチャレンジするけどまた失敗
また上へあがって
今度はキャッチ!!
とれた~~!!
失敗~~~
とれた~~~~!!
失敗~~~
これを何度も繰り返しながら、餌付けを楽しみました
思ったよりも楽しかったね~~
残ったえびせんは、自分で食べて
クルーズ終了~
歴史をほんのり学びつつも
餌付け体験が楽しめちゃう下田クルーズ
意外とおすすめのコースでした
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