子連れdeボルネオ
(旅のもくじはここから*
)
前の記事マングローブの生態観察
シャングリ ラ ラサリアリゾート コタキナバル
http://www.shangri-la.com/jp/property/kotakinabalu/rasariaresort
マングローブの生態についてを学んで、蟹とり網を仕掛けたら
次はボルネオの暮らしについてのお勉強
rikuママがず~と見てみたかった、水上集落付近へとやってきました
ボルネオは訪れるたびに開発も進んでいて
ショピングセンターやリゾートホテル、リゾートマンションなどなど
近代的な建物もたくさんあるけど
昔ながらの暮らしを守っている集落も残っているところも大きな魅力
カンボンアイルと呼ばれる水上集落には基本的には電気も通ってないし、水道もなくて
原始的な暮らしを続けているようです
それぞれのショートハウスは渡り廊下みたいな木の橋でつながっていて
みんな自由に行き来ができて、協力し合って生きている
集落の中にはお店もあるし、目の前で、魚も捕れるし
生活には困らないよう
ゲームもテレビもないけど、彼らは歌が好きで
夜にはみんなで歌を歌ってすごすという
彼らの生活に勝手に入り込んで、写真を撮っているけど大丈夫?
「問題ないよ 彼らはこの暮らしが好きで、誇りをもているから」
と、ガイドさん
でもなんとなく、勝手に隠し撮りしてるみたいで申し訳ないな~~~
どうせなら、集落を歩いて触れ合えるツアーに行ってみたいけど
パパはそういうの、あんまり好きじゃないだろうな(笑)
岸の向かい側の陸地には政府が無償で用意したという
電気も最低限の設備も整った住宅が並んでいて、お引越しをすすめているとのこと
でも、多くの人は、今の暮らしを好んで引っ越しをせずに
そのままの暮らしを続けているそうです
こうして日々みんなで集う水上集落の暮らしに
ずっとこのままでいて欲しいと思うのは、やっぱり観光客の勝手な思いだけど
素朴にいいなって思う
「テレビもないし ゲームもないし でも夜はKARAOKE(歌)~ 楽しいよ」
「ここで1週間泊まってみる???」とガイドさんがrikuへ
”どうする?riku?ゲームもテレビもないけど、ここにお泊りしてみる?って?”
思いっきり首を振って必死に拒否するriku(笑)
集落での体験からは、なにか学べそうな気もするけどね

3度目のボルネオでやっと近づけた水上集落
天気もよくて、アジア最高峰のキナバル山がきれいに見えてます
いい風景だな~
多くの人たちは漁師をしていて、この川で魚をとって暮らしているようで
あちこちで、網を投げる漁師さんを見かけることができます
こどもたちも、素朴で、生き生きとしているように見える
マングローブの自然と、魚やカニ、鳥や動物たちと、暮らしているんだな
夕方になると、こどもたちがボートを漕いで川をわたる姿が見られます

学校への登校風景とのことです
こちらは集団下校

こうして、小さなこどももボートを漕いで、毎日学校へ通っているそうです
もうすぐ夕暮れ時
水上集落の向こうに、もうすぐ夕陽が沈んでいきます
きれいだな~~

これからみんなで夕食を食べて、歌を歌ってすごすのかな?
rikuたちは
夕陽が沈んでしまう前に、仕掛けた網へと戻ります
パパの網・ママの網・rikuの網
目印まで戻ってパパ・ママ・rikuの順に引き上げていきます
最初はパパの網
・・・・・・・・
空っぽ
次はママの網
・・・・・・
また空っぽ
カニとりにとっても期待していたriku・・・
空っぽの網にものすご~~く気落ちしてます
最後にrikuの網
・・・・・・
また空っぽかな~~~~???
と、心配そうに引き上げたところ
”あっカニだ!!!”

でも、小っちゃ~~~~~~~~~
”これだけ????”
と、ちょっと不満そうなrikuだったけど
とれないよりはよかったよね
これから、夕食を食べて、夜は再びクルーズでホタル観賞の予定です
- ボルネオ ネイチャー・リゾート/水口 博也
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- ほっとひと息 マレーシア休暇 (イカロス・ムック 羅針特選ムック)/著者不明
- ¥1,200
- Amazon.co.jp
ランキングに参加してます、よかったら応援クリックをお願いします